« October 2014 | Main | June 2016 »

2014.12.25

●きのう行ったイベント

きのう、下北沢B&Bで行われた「エフーディ」という同人誌の刊行記念トークイベントが、
とても刺激的で面白かったので、ちょっとだけ書きます。(ほんとはたくさん書きたい。)

メンバ―は、詩人の平田俊子さん。歌人の川野里子さん、東直子さん、石川美南さん。小説家の三浦しをんさん。俳人の神野紗希さん。

わたしはふだん、短歌を作っていて、ごくまれに俳句を作ります。詩は無理。小説はもっと無理。
で、そんな立場からこのメンバーのトークを聞いていて、特に面白かったのが、神野紗希さんの発言。

「(俳人としてのわたしが)短歌を詠むときには人間にならなければならない」。

えええ。俳句を詠む人は、人間として俳句を詠むわけではないの?
と、まずびっくり。思わずこの発言だけ、ツイッターで実況してしまいました。

資料として配布された「クリスマス俳句」が、いわゆるリア充感にあふれたものであり、「クリスマス短歌」がそうでない、ということについては「俳句は季語に作者が奉仕しているから、クリスマスを詠めば、クリスマスという季語に奉仕することになる」
……ということは、季語>>>>>作者、という感じなのかなー。

「季語には、それまでの先人たちが重ねてきた声がある。だから俳句はポリフォニー的。」
「(短歌で今問題になっているような虚構問題について)俳句は短すぎて虚構かどうか、読者に判断がつかない」

このイベント、本当に満員で、メモをがしがしとれる状況ではなかったのが、もったいなかったです。
(そんなわけで、神野さんの発言、わたしの記憶からの再現なので、多少ニュアンスが違う部分があるかもしれません。)

俳句と詩の親和性。小説と短歌の親和性。
短いものから長いものへ、移行することはできるが、その反対はできない、という三浦さんの発言も、印象的でした。

エフーディについてはこちら

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2014.12.10

●最近うれしかったページ

●食器と食パンとペン

安福望さんのページです。

わたしの短歌にすてきなイラストをつけていただきました。

安福さん、ありがとうございました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

●最近寄稿したZINE

●『お詠みなさい』


飯田和馬さん・内山晶太さん・しろいろさん・鈴木加成太さん・服部真里子さん・ユキノ進さん
、企画者の嶋田さくらこさん・田中ましろさん・千原こはぎさんとともに、「写真」と「イラスト」というお題に対して、それぞれ連作を提出する、という企画だったのですが……。

この企画、とてもとても難しかったんですね。「写真」と「イラスト」の圧倒的なビジュアル力に、わたしは完敗しました。

●『共有結晶 Vol3』


BL短歌誌です。BLというのはボーイズラブのことです。ボーイズラブというのは、各自お調べください。(笑)
わたしは、BL小説や、BL漫画を読んだことのないまま、
さぐりさぐり、『共有結晶』にBL短歌を寄稿しています。

BL短歌の特徴としては、「その短歌を読んで、萌えることができるかどうか」が評価の基準として重要視されている、ってことかなあ、と思っています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2014.12.06

●今日買った文學界

●2015年1月号

穂村弘さんの連載「も詩も詩」に、短歌を引用していだだきました。

岸本佐知子さんのエッセイからの引用、つげ義春さんのインタビューの言葉からの引用の次に、わたしの短歌が引かれていて、うわうわうわってなる。岡野大嗣さんの今年話題になったあの歌とも同席できて、光栄です。

一緒に写ってるりんごはスタンバイ業務のために休日出勤したら、やまちゃんがくれたもの。



| | Comments (1) | TrackBack (0)

« October 2014 | Main | June 2016 »