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2013.06.25

●今日買った雑誌

●「短歌」7月号(角川学芸出版)

別冊付録「現代短歌アンソロジー 平成25年下巻」に、未来2月号から、1首、転載していただきました。


ステラMOOK『NHKラジオ すっぴん!総力特集』


高橋源一郎さん、川上未映子さん、穂村弘さんが仙台で行った公開収録の模様
「震災とことば」というところで、1首とりあげていただきました。

2011年4月につくった短歌が掲載されているのですが、
これは、つくったあと、自分ではすっかり忘れていた歌。

わたしの頭、でなく、わたしの身体をつるっととおって短歌になってしまった、
集合的な無意識、のような気もしています。


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2013.06.17

●昨日活字になった短歌

十年を眠らせるためまずひとは二つの穴を書類に開ける

日経歌壇、穂村弘選。

日常の事務作業がこのように言葉にされることで、どこか儀式めいて見えてくる。

うたつかい編集長の嶋田さくらこさん @sakrako0304 には【「眠らせる」という言葉からしずかな恭しい手つきを思う。納棺師(おくりびと)のように。】と、ツイートしていただきました。

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2013.06.07

●今日拝読したブログ

●壜

高木佳子さんのブログ【壜】で、
わたしのフォト歌集、『猫は踏まずに』を読んでいただきました。

高木さんに、丁寧に読んでいただき、とてもありがたく思っています。

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●未来6月号 歌稿

東京がふるさとになる一日あり東急東横線渋谷駅

母親とわれの老いとはうべなはむ父の老いゆくこそかなしけれ

折れた釘傷痍軍人野良犬をこのごろ見ない(こころにはゐる)

きさらぎを低く飛ぶ鳩うちがはの小さな闇をはつか見せつつ

ハンカチを忘れて春の汗をかく渋谷の駅もかはつてしまふ

ゆふつかたたましひひとつ積んだまま窓のむかうの海を見てゐる

背の高い青年のまだうつくしい内臓が肉を欲するといふ

こんなにも痒くなれるといふことのまなこふたつのもつポテンシャル

バス停で三十分を待つといふ母よわたしは四十七なり

東京をふるさととして生きたしと思へどはるかはるか東京

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九首目を読んだKさんから「吃驚した!」とのメールが届く。
Kさんからいただいた返歌にはご自身の年齢が詠みこまれていて、わたしも驚倒する。

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