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2012.09.18

●最近読んだ本

●「第四間氷期」安部公房(新潮文庫)
●「一休」水上勉(中公文庫)
●「日本語の外へ」片岡義男(筑摩書房)
●「生きていてもいいかしら日記」北大路公子(PHP文芸文庫)
●「日本語雑記帳」田中章夫(岩波新書)
●「うたびとの日々」加藤治郎(書肆侃侃房)
●「オースティンの言葉」(ちくま書房)
●「熊野でプルーストを読む」辻原登(ちくま文庫)
●「異性」角田光代×穂村弘(河出書房新社)
●「俳句いきなり入門」千野帽子(NHK出版新書) 
●「久生十蘭ジュラネスク」久生十蘭(河出文庫)
●「サブカル・スーパースター鬱伝」吉田豪(徳間書店)
●「カンガルー・ノート」安部公房(新潮文庫)


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安部公房、おもしろいよー。
安部公房、おもしろいよー。

と、若かった頃のわたしに教えてあげたい。

漢方医の厳命にしたがって、
甘いものを避けています。
厳密には従えていないのですが、とりあえずチョコレート断ちはつづいています。

どうかわたしにチョコレートを与えないでください。


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フェイスブックにわたしはいません。
たま~にリクエスト(?)をいただきますが、
今後もフェイスブックはやりません。

「twitter、熟読してます」と、とある方にいわれてちょいとびびる。
まあ、それが、橋になるってことだよね、とも思う。
わたしは橋になりたいのです。

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2012.09.04

●未来9月号歌稿

出社するためのエレベーターに乗るために並んでゐる最後尾

動物があひだにゐれば人間に話しかけても不自然ぢやない

ほとんどのひとが持つてはゐないのにわたしは握りしめてゐた傘

ほたるほたるほたるほたると指す指をつと摑みたくてたまらぬ

進化してきたはずなのに感情は濃いままですねあぢさゐが咲く

廃屋のまへ庭に転がつてゐる苦しい壺のうへに降る雨

ビニールの傘越しに見る六月の空のにびいろ現を生きる

※ ※ ※

短歌と名前。
短歌と場。
どういう場に、どれだけの時間と労力をかけて、信頼できる読者を確保していくか。
自分が他者から信頼される読者になるためには、
何をすればいいのか。

そんなことをTwitterで
ぶつぶつつぶやきたいのだが、
なかなか時間がとれません。

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2012.09.02

●今日活字になった短歌

嫁として帰省をすれば待つてゐる西瓜に塩をふらぬ一族

日経歌壇。穂村弘選。

「西瓜に塩をふらぬ」のささやかさが逆に怖い。「嫁」という〈私〉の立場を浮かび上がらせる。

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