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2012.04.25

●最近読んだ本

●「方舟さくら丸」阿部公房(新潮文庫)
●「人生、成り行き −談志一代記−」立川談志・吉川潮(新潮文庫)
●「ひとりの夜は短歌とあそぼう」沢田康彦・東直子・穂村弘(角川文庫)
●「東京骨灰紀行」小沢信男(筑摩書房)
●「さらば雑司ヶ谷」樋口毅宏(新潮文庫)
●「箱男」阿部公房(新潮文庫)
●「きのこ文学大全」飯田耕太郎(平凡社新書)
●「和本への招待」橋口侯之介(角川選書)
●「斎藤茂吉」品田悦一(ミネルヴァ書房)
●「反悲劇」倉橋由美子(講談社学芸文庫)
●「残念な日々」ディミトリ・フェルフルスト(新潮クレスト・ブックス)
●「名歌集探訪—時代を啓く一冊 」栗木京子(塔21世紀叢書/ながらみ書房)

こう見ると、外国文学が少ないなぁ。

阿部公房は、新潮文庫で読める作品は、全部読んでいこうと思っています。
全然古くなくて、むしろ新しい。
今まで読まずにいて、もったいなかったともいえるし、
これからたくさん読めてしあわせ、ともいえる。

MRIとられたり、勉強会のコーディネートしたり、批評会の受付のお手伝いをしたり、ゴールデンウイーク進行でひぃひぃいったりしているうちに、四月が終わってしまいそうだ。ぽんぽんぺいん。

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2012.04.05

●未来 4月号歌稿

●寝室にひもがいつぽん垂れてゐた寝るときにひく昭和の紐が

●声は霧 もはやどうでもいいことがただよふばかりもうすぐ終はり

●雀の子蹴散らしにゆく仔犬ゐて空は飛べずに空を見上げる

●それほどの違ひがあるとは思はぬが茶色いはうの砂糖を選ぶ

●会社にも席替へあれど教科書を見せてくださる友人はをらず

●ものはみな軽く小さく改良をされてこんなにかるいたましひ

●公衆のための電話を撤去してゆくのは神か影が見えない

●誰ひとりこぼれおちない前提の長い長い長いエスカレーター

●雨上がりふとふりかへり見るひかりひとりのひとと結婚はする

●誉められて伸びるタイプと言ひたげな蜜柑を食べる平成の夜

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2012.04.01

●今日活字になった短歌

●独身のをとこともだち全員が息子に見える初老期の朝

日経歌壇。穂村弘選。

最近のマイブームは初老期なので、このテーマで一首できてよかった。こいしたい、より、こしいたい、に、一票なのです。

大学時代の友人からは

けさの日経の短歌、いいね。ドキッとさせられ、ニヤッととさせられ、確かに、と共感させられました。
刺激的な日曜の朝をありがとう!

というメールが届きました。

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