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2011.07.31

●今日食べたあまいもの

●かき氷と鯛焼き

菊三郎師匠と菊子社中の三味線をバックに、寿勢鳶(ことぶききおいとび)を菊子、菊三佳、菊紀三、菊姫、菊弓で歌ったあと、菊紀三さんと紀の善へ。が、待っているお客さんの多さにめげて、近くのくりこ庵に変更。

数年ぶりにかき氷(宇治金時、お好みで練乳がけ)を食べた。漢方医から、甘いもの禁止令が出ているんだけど、お土産に、鯛焼きも買っちゃった。きなこあん、というのが、おもしろい味でした。甘いものをあまり食べないようにしているせいか、鯛焼きの甘みを強烈に感じる。明日からまた、甘いものは遠ざけようと思います。キリッ!

神楽坂、たくさん新しいビルが出来ていて、びっくり。どんどんつるんとした街になっていく印象。そんなにどこもかしこもつるんとした街にならなくていいのに、つるんとした街で暮らすわたしは思うのだった。

藤澤清造の「根津権現裏」、おもしろいなあ。西村賢太好きの人は、読まないと。全集がでたら、買ってしまいそうな勢いですよ、奥さん。

しかし今日は、歌ったというより、あぶら汗をたらした、といったほうが正確だったな。ご来場ありがとうございました。お煎餅、おいしかったです。

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2011.07.30

●今日泣いた結婚式

●W嬢

あまりにもたくさんの結婚式に出席してしまったので、最近は結婚式で泣くこともあんまりなかったんだけど、今日は泣いた〜。

カトリックの本ミサの中で挙げられた式も、おばあちゃまに捧げるウェディングドレスでのフラダンスも、ご両親へのプレゼントも、なんかもう、ね。引出物には、Wちゃんお手製のパウンドケーキ。ウェディングケーキも自分でつくったといっていたけれど、あのシュガーケーキは新居に飾られるんだろうな。

可愛らしくてはつらつとしていて、ときどきドジっ子で、ウェディングドレスでも、いつもとおんなじWちゃんなんだけど、母親を通り越して、おばあちゃんの気持ちで見ていました。がんがんしあわせになればいいよっ。

そんで、わたしは泣きながら、これから半襟を縫いますよ。え〜ん。(家庭科苦手)

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2011.07.28

●今日行きたかった街

●原宿

がんばれば、なんとか間に合う時間に仕事は終わったのだけれど、貧血で、ぐるんぐるんで、あきらめる。

行きたかったなあ、ほんとうに。自分のからだと記憶が、どんどん信じられなくなってゆく。これが加齢ということね。

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2011.07.19

●今日ぬけがらになっている人

●わたし

スタッフとして準備に関わってきた、未来60周年記念大会が無事に終わって、ふぅ〜〜。今朝みた夢の中で、「辛いので、もう未来をやめさせていただきますっ」と、誰かに訴えていたほど、実は辛かったらしい。準備の最中じゃなくて、終わったあとの夢、であるところがわたし的。

むーん。
うきゃあ。
しょぼ〜ん。
げげっ。
どんより。
あせっ。あせっ。
まぢすか⁈

といったさまざまなことも、終わってしまえば、おもしろエピソードになりますなあ。

10年ぐらい前にきいた「結社や歌壇は、誰かが草むしりやどぶさらいをしなければならない場所」という、ある方の話を何度も思い出しながら、どうにかこうにか乗り切った感じ。

その方(未来の人ではない)が、未来の先輩に「本多さんの歌、いいですね」といってくださっていた、ということをあとから聞いて、おいしいバナナをもらった小猿のように喜ぶ。ウッキッキー。直接いわれるより、100万倍うれしい。

今回は、肝心の対談やシンポジウムはほとんど聞けなかったけれど、一緒に草むしりをしてくれたスタッフたちと、ほんとに仲良くなれて、これはわたしの一生の宝物だ。

「自由きまま」「ひとの話を聞いていない」「すぐにふらふらどこかへ行ってしまう」「思い込みが激しい」「方向音痴」といった歌人属性をもつ160人を誘導し、立ち位置の氏名を確定する、という別室での記念撮影が、なんとか目標時間内におさまって、よかったよかった。ブレストにつきあってくれたスーパーOLあやめちゃん、大人数の記念撮影は時間がかかると教えてくれたH君、ありがとう、ありがとう。

えんじゅさんには、歌人ひとりは、ふつうのひとの10人分手がかかるといわれ、おおしまさんには「(これだけ準備したからといって)そんなにうまくいくと思うなよ〜」とおどされながら、なかしまさんたちに助けられて、時間内におさまった〜。

さすがに疲労困憊して、打ち上げはパスしようかとも思ったのだけれど、ふと気がつけばまさかの朝までコース。そんなわけで、海の日は、朝から晩まで丸一日寝てました。部屋がカオスなのはいうまでもありません。

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2011.07.13

●今日火傷したところ

●左足

うっかり熱湯を浴びせてしまった。冷水と保冷剤と冷えピタを駆使してケアしてみたものの、ピリピリ痛い。あまりひどいことになりませんように。

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2011.07.10

●昨日買ったもの

●凍らせてもかたくならない氷まくら

ほんとうは、氷じゃないんだけど、イメージ的に。ドラッグストアで400円弱。

もともと冷房が苦手で、家ではほとんどエアコンを使わないのだが、睡眠は確保したいので、買ってみた。なかなかいいです、これ。頭寒足熱、大事、大事。

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2011.07.08

●昨日聞いた落語

●嶋鵆沖白浪(しまちどりおきつしらなみ)@柳家三三

六ヶ月連続公演の三回目。といっても、わたしは昨日がはじめて。前回までのあらすじが、プリントで配られて、ありがたい。

寝不足なうえに、当日券補助席最後列、ではあったものの、濃い時間を堪能。にぎわい座は二階から演者をみおろすより、最後列でも一階がいい。

むかしの人は、こんなに長い話を、連日連夜きいていたのか。でも、いまのひとも、テレビドラマを連続してみてるんだから、そういう感覚に近いのかな。(うちにテレビはないけれど)

またつづき、聞きにいけるといいのだけれど。

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2011.07.07

●今日会話した猫

●このこ

桜木町。あかりが少なくて、写真が暗いんだけど。美人なのに、ひとなつっこく、みゅーみゅー寄ってくる。

写真とるよ〜、といっても、みゅー。
動かないで〜、といっても、みゅー。
ひとなつっこいっていうか、猫なつっこいっていうか。
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●最近読んだ本

●「ニッポンの書評」豊崎由美(光文社新書)
●「茂吉彷徨 「たかはら」~「小園」時代」北杜夫(岩波現代文庫)
●「大吸血時代」デイヴィッド・ソズノウスキ/金原瑞人・大谷真弓訳(求龍堂)
●「こちらあみ子」今村夏子(筑摩書房)
★「刑務所の中」花輪和一(講談社漫画文庫)
●「麗しのオルタンス」ジャック・ルーヴォー/高橋啓訳(創元推理文庫)
●「輝く日の宮」丸谷才一(講談社)
●「魔群の通過~天狗党叙事詩~山田風太郎幕末小説集」(ちくま文庫)

「ニッポンの書評」は、わたしが中退してしまった
池袋コミュニティカレッジ「書評の愉悦」や、飲み会で
トヨザキ社長がおっしゃっていた書評のエッセンスがつめこまれている。
F君の書評も収録されてるんだけど、すごいなF君。
感動しました。

茂吉に関する伝記的なものは、少しずつ読んでいる。
いろんなエピソードのそれぞれがおもしろい。

「大吸血時代」は、意外なひろいもの。
吸血鬼ばかりになってしまった未来(?)で、
人間の女の子をこっそり育てることになった主人公の悪戦苦闘ぶりに笑ったりほろっとしたり。エンディングもわたし好み。

三島賞受賞で話題の「こちらあみ子」。たしかにもうひとつの収録作「ピクニック」も魅力的。
「ピクニック」のほうは、従来の小説らしさを予想して読むと、絶妙にずらされる。
ぞわぞわするというか、椅子だと思って腰掛けたら椅子の形の苔だった、みたいな。

「麗しのオルタンス」は、活字が小さいのと、登場人物/登場動物のカタカナ名前が長いので、5回ぐらい読みかけてはそのたびに挫折していたんだけど、今回ようやく読了。
語り手がしゃしゃりでてくる、いわゆるメタ構造。
「53」という数字が、何回も何回も意味ありげにでてくるのだった。
なんだろう「53」って。

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2011.07.06

●未来7月号 歌稿

●動揺/旋回

●日常にのみこまれゆく非日常 廊下に立つてゐるのは誰だ

●ひびわれてゐるんだらうなわたくしの中のわたしのこころのどこか

●その場所が白くてとてもこはかつた日経新聞のテレビ欄

●どこからもとほい東京それはつまり国内のどの原発からも

●裏紙のコピー用紙のうらがはに三一一のまへの時間が

●東京がからんだとたんニッポンの大震災になりにけるかも

●SFはこれまでずつと読むものでそのなかを生きるものぢやなかつた

●守るべき他者がゐないといふことの軽さの中でまだ揺れてゐる

●広告をAC素材に差しかへる(なかつたことになるわけぢやない)

●青空はあをぞらとして機能せよひとりひとりのこころにひかり

***

2首目、「わたくしの中のわたし」が「わたしの中のわたし」で掲載されてしまった・・・・・・。

8首目、「まだ揺れている」が、「また揺れている」で掲載されてしまった・・・・・・。

この中から1首選んで、夏の大会で批評をしていただくわけですが、
今読むと、どの歌もいまひとつだな。

10首目は、これを詠んだときにはきちんと貼り付いていたはずのたましいが、いまではすっかり雲散霧消している気がする。自分の内部的に。

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●今日きいた落語家

●春風亭昇太@サザンシアター

久しぶりにチケットがとれたので、いそいそと上京。「二階ぞめき」が聞けてうれしい。

落語の中で、昇太自身をメタ化してるところがあって、おもしろかった。ああいう客観的な視点があるか、昇太は、売れるんだろうと思う。

終演後、客出し導線の細さに、毎度のことながら、むーんと思う。階段解放してくれたらいいのに。

希須林にいこうとしたら、希須林がなくてショック。かわりに寅福で、旅館の朝ごはんのような食事をする。いろいろ話をきいてもらって、楽になりました。ありがと〜。

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2011.07.04

●昨日活字になった短歌

●風邪をひき超高熱を発しつつ生まれ変はりをしてゐるところ

日経歌壇、穂村弘選。

***

同じ面の寂聴先生の「奇縁まんだら」が、倉橋由美子さんの回で、嬉しいなり。

この風邪、完治するまでに、なんだかんだで一ヶ月ぐらいかかったのだった。
あのまま森進一の声になっていたら、それはそれでおもしろかったのに。

***

若い歌友が急に亡くなって、心落ち着かない日々が続いています。

そんなに長いつきあいというわけでも、
そんなに頻繁に会っていたというわけでもないのだけれど、
年のう~~んと離れた弟のように可愛がっていた(つもり)だったので、
あまりにも急なおわかれに、とまどうばかりです。

歌友とのおわかれがこんなにつらいのは、
歌会で他者の歌を読む、ということが、
他者のたましいを読むという経験だったからだろうな。

ふつうの交遊では、他者のたましいを読む、なんてことは、ほとんどないわけで・・・・・・。

たましいを貼りつけないで、表面的に短歌を詠むことができないわけではないけれど、
やっぱり、なんらかの形でたましいが貼りついてしまう詩型が、
短歌という器なのだろうと思うわけです。

どうぞどうぞやすらかに。
あなたがいない世界はさびしい。
ほんとうに、さびしいです。

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