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2010.12.28

●最近読んだ本

●「コルタサル短篇集 悪魔の涎・追い求める男 他八篇」木村榮一訳(岩波文庫)
●「日本文化論のインチキ」小谷野敦(幻冬舎新書)
●「読まずに小説書けますか 作家になるための必読ガイド」岡野宏文×豊崎由美(メディアファクトリー)
●「湯葉/青磁砧」芝木好子(講談社文芸文庫)
●「おっぱいとトラクター」マリーナ・レヴィツカ/青木純子訳(集英社文庫)
●「昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃」中川右介(幻冬舎新書) .
●「愛おしい骨」キャロル・オコンネル 務台夏子/訳(創元推理文庫)
●「まさかジープで来るとは」せきしろ・又吉直樹(幻冬舎)
●「チア男子!!」朝井リョウ(集英社)
●「桐島、部活やめるってよ」朝井リョウ(集英社)

コルタサルは、翻訳家の岸本佐知子さんのおすすめ本。
新宿紀伊国屋南店でやっていた岸本佐知子さんのフェアで何冊か買ったんだけど
はずれがないのはさすが。(まだ全部読めてないのだけれど。)

そうそう、そういえば、
このあいだ初めて「松丸本舗」(松岡正剛さんと丸善の共同プロデュースの本屋さん)にいって、ものすごく血がたぎったのでした。

読みたい本がいっぱいあるよ!
知の世界がぐわーんと広がって(つながっていて)いて、くらくらした。

鴻巣友季子さんの棚から、数冊購入。いつ読めるかについては考えないことにする。

朝井リョウの2作、おもしろかったんだけど、
経済的なことが気になってしかたがない。
おばあちゃんの医療費はどうなってるの、とか、そういうこと。
「チア男子!!」は、映画監督でもないのに、映画化したくなる。
たし、視点が微妙に揺れていて、ちょっと読みにくい気がした。
(それはわたしが青春から遠いから?)

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2010.12.27

●未来12月号&1月号 歌稿

●12月号 「海より強く」

●学生が朝の電車に乗つてゐる九月は視覚からやつてくる

●をとこなみに働きたしと思へども男のやうに媚びへつらへず

●豪快に鼻をかむのは帰国子女わたしは国を出たことがない

●ことばからたそがれてゆくオフィスかなあれこれそれがゆるく漂ふ

●酔つぱらふまへにあなたがいつたこと何回もいまおもひだしてる

●漠とした産みたさなどはまだあつていつになつたら消えるのだらう

●ひとのゐない部屋の電気をひとつづつ消したらかへるかへると思ふ

***

●1月号 「生姜と気球」

●上向きのランドルト環にそそぎこむとろとろひかる生姜シロップ

●この先の赤い気球を見てごらんまつすぐつづく道のむかふの

●オレンジの光は不動 白光を見つけたらすぐボタンを押して

●すこしづつ部品は劣化してゆくのマシーンだから知つてるでせう

●四つあるるいてんという穴ぼこを栓でふさぐと楽になるわよ

●瞳孔をひろげてみてもいいかしらまばゆい世界で生きてゆけるかしら

●人工の涙をあげる十日間しかつかへないとれたのなみだを

●だいぢやうぶまだだいぢやうぶこのままの部品のままでまだだいぢやうぶ

※5首目、「るいてん」に、強調点。

*****

この号から、表紙が一新されて、違う雑誌のようになった未来。
かっこいい!

10月号に、わたしのフルネームが詠みこまれた歌が載っていたことがわかってびっくりする。
作者は面識のない方。おじいちゃまらしい。

40過ぎたら、目の検査はフルコースで定期的にやっといたほうがいいみたいですよ。
わたしもまた行かなければ。

話は飛びますが、このあいだ、面識のない取引先の方が来社されるというので
「若者?おじさん?」と、すでに面識のある後輩にきいたら
「おじさんですね~」というので、そのつもりで待っていたら、
どうみてもわたしより、若者だった、という事件があって、自己認識をあらたにしました。

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2010.12.24

●最近短歌がのった雑誌

●「きょうの料理ビギナーズ」1月号(NHK出版)

しょうががどかん!と表紙にのっている号です。

穂村弘さんの「真夜中の電子レンジ」という連載コラムで、
作品をとりあげていただきました。

(こういうとき、「拙作」とか「愚作」って書くべき?なんか抵抗を感じてしまう・・・)

ご笑覧いただければさいわいです。(←っていうのには抵抗はない)

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2010.12.18

●昨日つくってみたtogetter

●パトラッシュで短歌を詠むよ

ツイッターで遊んだものをまとめてみた。
寒い夜のパトラッシュの求心力、すごいな。

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2010.12.11

●今日読んだ文学フリマで買った雑誌

●レポ 1号

北尾トロさんの作った雑誌。「読んでも人生の役に立たないノンフィク
ションが満載」でおもしろい。記事のあいだのトロさんの原稿が、ラジオ
のDJみたいだなあ、と思っていたら、目次にちゃんとDJって
書いてあった。

どの記事も魅力的だけど「ついこないだの話」えのきどいちろう「チー
ム・マダム」和田静香「国道者」北尾トロ、がわたし的三強。


★文学フリマで、わ〜っと買っても、なかなか読みきれないので、読んだ
らblogにあげることにしました。★

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2010.12.09

●今日記録しておくこと

短歌年鑑平成23年版 公募短歌館年間ベスト10「第4位」

●排泄の音を消すため原子力発電で得た電気をつかふ

栗木京子評。

排泄の音が聞こえぬよう水音を響かせる機能がついた公共のトイレ。本当に必要か。そのためには電気が要るのに。原子力発電の安全性に危惧を覚えつつも、無自覚なまま電気を使っている私たち。身近な視点から本質的な問題へ発想を広げたところに説得力を感じた。


「公募短歌館」年間ベスト10は、『短歌』平成21年10月号から平成22年9月号までに掲載された特選作品を対象とし、選者14名の点数投票により決定しました。

・・・・・・とのことです。ありがとうございます。栗木京子さんに、こういう傾向の歌に評をいただけてうれしいなぁ。

去年はこんな選評をいただきました。一年が過ぎるのがあっというまです。

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2010.12.04

●今日久しぶりに動かしたもの

●肩甲骨

るみちゃんと、丸山先生のピラティススタジオへ。骨盤の動かし方も、ペ
ンダントを見せるように首筋をあげるのも、いろいろ忘れてる。

意外と近いことがわかったので、これから定期的にいこうかな。

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