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2004.11.08

●「かんたん短歌blog」マーケティング試論その1

●毎週投稿しているのに、なかなかマスノ教祖さまからコメントをもらえないとお嘆きのみなさまへ
 (本多響乃)

実はわたくし、趣味でマーケティングをいささかたしなんでおります。

本日は、表題のテーマで、「どうしたらマスノ教祖さまからコメントをもらえるか」について、
マーケティングの観点から、試論を述べたいと思います。

<1>
マスノ教祖さまを、クライアントの購買担当者、あなたは、資材を売り込むセールスマン、他のblog投稿者を、同業他社のセールスマンと仮定してみましょう。

<2>
マスノ教祖さまは、資材をあつかっているすべての業者に対し、
同じオリエンテーションをしています。
つまり、毎月ひとつの題で、「かんたん短歌」を作成してください、ということです。

<3>
「かんたん短歌」とは何か。これを、31センチの鉛筆だと仮定してみましょう。

<4>
あなたが毎週、商品見本として、マスノ教祖さまに提案している「かんたん短歌」は、
31センチ(=31音)になっていますか?

<5>
「まあいいや。今週の鉛筆は、30センチだけど、すごくいい色だし、書きやすいし、
他社からは絶対出ない発想の斬新な商品だ。これでどうだ???」と、
安易にプレゼンテーションにのぞんではいませんか?

<6>
マスノ教祖さまは、あくまでも31センチの鉛筆がほしいのです。
30センチや、33センチの鉛筆は、好きではないのです。
なぜならば、マスノ教祖さまのもっている鉛筆ケースには、
31センチの鉛筆がピタっと収まるから。

また、マスノ教祖さまが、商品を選ぶ際には、
同業他社の商品見本もすべて、同一のテーブル上にならべられます。

すべての業者が、同業他社の提出する商品見本を、お互いに見ることもできます。

その際、不思議なことに、「日本語を母国語として育った人たち」は、
やはり、31センチの鉛筆がピタっと収まる鉛筆ケースを内臓しているため、
31センチの鉛筆をみた場合には、ひじょうにすんなりと、
その鉛筆をうけいれ、手にとってしげしげと眺めることができます。

30センチや、33センチの鉛筆だと、なんだか目にはいりにく、
手にとって見る、というネクストアクションまでの距離が広がってしまうことになります。

とにかく手にとって見てもらうことがかなわなければ、
「よし、これを買おう」ということにはなりません。

「30センチだけど、すごくいい鉛筆ができた」とあなたの会社の製造ラインがいってきたら、
営業マンであるあなたは
「クライアントが必要なのは、31センチの鉛筆なんだ。こんなんじゃ、だめだ!」と、
つきかえす勇気が必要です。

製造ラインは、「んなこといったって・・・」と、ブチブチごねるかもしれませんが、
製造ラインだって、あなたの会社の製品を購買してくれる会社がなければ、
おまんまの食い上げです。

どうぞ厳しく、商品開発にのぞんでください。

<7>
また、マスノ教祖さまは、セールス担当者の礼儀作法にも、敏感です。
たとえば、名刺の出し方。つまり、筆名のセンスです。
同じような鉛筆を提案された場合、名刺がきっちりとした業者のほうを選ぶ、ということが推測されます。

これまでにも、筆名問題に関し、マスノ教祖さまは何回か、発言をなさっています。

もちろん名刺がきっちりしていなくとも、鉛筆がずば抜けて素晴らしい商品であれば、
購買してくれる場合もあります。

が、「とにかく購買してもらう(=コメントをもらう)」を、主目的とした場合、
きっちりとした名刺をもって、はきはきした態度でセールスに伺うのは、
セールスセクションの人間の基本となります。

<8>
では、マスノ教祖さまが、「鉛筆がほしい」というオリエンテーションをしているのに、
「万年筆」でプレゼンテーションをした場合はどうでしょう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つづく、かも。

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Comments

すごく面白いです。
なるほどーと納得しました。
私は32㎝とかになる事が多いので……。あぁ、気をつけなければ!!

Posted by: 文月 | 2004.11.09 at 12:42 AM

はじめまして。
とても面白いです。<8>の続きが気になります。
その前に私はきちんとした筆名を考えなくては・・・うぅ。

Posted by: ナシノ | 2004.11.09 at 09:28 AM

文月さん&ナシノさん

コメントありがとうございます☆
レスが遅くなっていました。
ごめんなさい。

Posted by: 響乃 | 2004.11.12 at 10:59 PM

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